商店街活性化事業へ協力、小学生が商業体験

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 令和4年1月27日に、大洗町磯浜町の曲がり松商店街で「曲がり松キッズ未来プロジェクト きずな2022」が開催されました。同プロジェクトは子どもたちが商店街で、資金の調達、商品の仕入れ・販売、資金の返済までの流れを学習することを通じて、地域とのつながりを深めていくというものです。
 大洗町立大洗小学校の6年生の児童76名は、班ごとに事業計画を作り、茨城県信用組合大洗支店で計画を説明して資金を調達しました。その資金を元手に商店街から商品を仕入れ、各班とも工夫を凝らして商店街に来た地域の方々に販売していました。その後、売上金の中から調達した資金を同支店に返済し、稼いだ利益は後日、町に寄付する予定です。
 当組合は、今後とも地域の活性化に貢献してまいりたいと考えております。

商店街活性化事業へ協力、小学生が商業体験2022

※マスクを着用し手指消毒などを行ったほか、参加者は抗原検査で事前に陰性を確認するなど、新型コロナウイルス感染症拡大防止に十分配慮して実施いたしました。

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