長岡 寛人

HIROTO NAGAOKA

お客様の未来の笑顔のために

渉外係

長岡 寛人HIROTO NAGAOKA

 2018年入社

現在の仕事内容

 私は現在、渉外係として担当地域の法人や個人のお客様を直接訪問し、融資や預金等に関してお客様が抱える不安や課題と真摯に向き合い、お客様にあった金融サービスを提供していく大切な仕事を担っております。茨城県内には複数の金融機関がありますが、その中から「けんしん」を選んでお取引してくださる方々の未来の笑顔のために、私自身も、金融、経済や法務など基本的なスキルはもちろん、人間力も磨き、信頼していただけるよう日々勉強しています。

印象的な出来事(エピソード)

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 入組後3年が経ち、渉外係の仕事も少し慣れてきた頃のことです。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、担当していた飲食店の売り上げが大きく減少し、資金繰りが悪化するという事態が発生しました。私自身も初めて経験することで不安ばかりでしたが、上司や先輩のご指導を得ながら自分なりに考え、最適な解決策を提案し、実行することができました。お客様から「不安でいっぱいの中、長岡さんが親身に寄り添ってくれたおかげで乗り越えることができました」と感謝の言葉をかけられた時は、本当に嬉しく、胸が熱くなりました。誰かの人生に寄り添える仕事だということを改めて実感した大切な思い出です。

自己成長のために取組んでいること

 "何事も最後までやり遂げること"を大切にしています。私たちの仕事はお客様の人生に関わるもので、中途半端なところで終わりにできるようなものではありません。分からないことは先輩方に教えていただきながら、自分の業務に責任を持って最後までやり遂げることにより、知識や経験が増し、多様な事案にも柔軟に対応できる適応力が身に付くと思います。個人や法人のお客様を直接訪問し、お客様との会話の中から課題を見つけ、解決策を提示して支援をするなど、お客様と共に成長できる存在でありたいと思っています。このように"最後までやり遂げる"姿勢がお客様の人生に豊かさを添えることに繋がると想像しながら、日々の業務に取り組んでいます。

"けんしん"ならではの仕事のやりがい

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 「けんしん」は地元茨城に根ざし、70年以上の歴史ある金融機関です。この歴史の長さは、なにかあれば「けんしん」と思ってくださっている地域の方々と共に成長してきた一つの証だと思っています。業務のデジタル化など、時代の流れの中で仕事のやり方は大きく変化してきました。しかし、何度も対面で話をして得られる共感や理解、そして、そこで生まれた信頼関係は、いつの時代もかけがえのないものだと信じています。物理的な距離はもちろん、心の距離も近く、お客様と一緒に夢に向かって前進できることが「けんしん」ならではの仕事のやりがいだと感じています。