経営理念・方針
経営理念
けんしんでは、「以身作則(遵法)」「徳者事業之基」を経営理念に、「安全第一」「奉仕第二」「収益第三」を経営の信条としております。そして、信用組合の設立理念である相互扶助の精神に基づき、組合員を中心とした茨城県内の中小事業者等と生活者の経済活動を側面から支援し、地域社会の発展及び公共の福祉に貢献する金融機関を目指してまいりました。
けんしんは、これからもお客さま一人ひとりと心の通い合う、きめ細かなサービスを提供していくことを通じて、その使命達成に努めてまいります。
「以身作則」 - コンプライアンス -
ここでいうところの則とは、1.則るべき物事、2.標準として守るべき事柄、です。以身作則とは、総てにおいて、自ら守るべき規則を決めて、模範となる行動をすることを指します。そして、どんなに小さな規則でも決めたことは必ず守る、それが信頼獲得への近道であり、安全経営の基本と考えます。
「徳者事業之基」
人には人徳があるように、企業にも徳が求められます。企業の徳には、ごまかしのない営業、相互信頼の確立、そして胸を張って仕事ができること、これらが必要です。職員一人ひとりの誠実さが企業の徳を形成します。
経営の信条
安全第一
お客様の資産を守るため、安全性を最優先事項として業務を行ってまいります。
奉仕第二
地域のみなさまとの共生を目指し、公共のため、地域のために尽くします。
収益第三
収益は、地域社会やお客さまからの賜りものとして大切にします。
経営方針
第10次中期経営計画
現在、けんしんは第10次中期経営計画(計画期間3年)に取り組んでおります。『笑顔と活力のある地域社会をお客さまと共に創る金融機関』をスローガンに、3つの基本方針のもと、お客さまのライフステージに応じた様々な支援に取組んでいます。
ビジョン(将来の構想)~笑顔と活力のある地域社会をお客さまと共に創る金融機関~
基本方針
- お客さまに寄り添ったサポートの実施
- お客さまを応援できる人才の育成
- 地域を支える持続可能な経営基盤の確立